2. あるいは、上図のワッシャ?をケーブルのがい装上に貫通させてから、がい装をワッシャー外形まで折り返して、丸く切断後に、ワッシャ?とゴムの間に挟み込むようにして締付けグランドで締め付けてもよい。 ロ. 防水処理 (i) シース切断部の防水処理(例)(図3・51参照) 図3・51
(◆ヒ 電線貫通金物の防水処理 図3・52
暴露部に設置される電線貫通金物は、ケーブルを導入して、締付けグランドを確実に締め付けた後に、右図のように防水パテで後処理を行うこと。(図3・52参照) レーダーユニットでは、空中線のケーブル導入部等が代表的な例であって、後処理を忘れたりすると、浸水の危険があるので十分注意すること。
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